愛宕の火祭りは、愛宕神社(三重県名張市・新町)で大正末期ごろから行われている火伏せの神事で、同日には花火大会が行われます。
愛宕神社は、火の神である火之迦具士命(ひのかぐつちのかみ/カグツチ)をお祀りしています。白装束をまとった氏子たちは火のついた松明を持って街を練り歩き、名張川を渡り神社に向かいます。この「松明の川渡り」が終わると花火の打ち上げが始まり、約5000発の花火が名張の空を彩ります。
毎年7月24日以降の直近の土曜日に開催されます。
- 愛宕の火祭り
- 場所:新町・愛宕神社
- 名張川納涼花火大会
- 場所:名張川新町河畔
リンク:なばり観光ガイド