岡田の谷の半夏生園

御杖村の岡田の谷には、奈良県の準絶滅危惧種に指定されている「半夏生」が約3,000㎡に渡って群生しています。七十二侯の1つ「半夏生」の頃に花を咲かせることからその名がついたと言われる「半夏生」は、7月上旬から下旬にかけて葉の一部が白く色付き、まるで緑の上に白い絨毯を敷いた様な美しい光景が広がります。自然が織りなす鮮やかな色彩は、夏の暑さにひとときの涼をあたえてくれます。

※半夏生園は、地主の方のご厚意で観光地として開放していただいています。半夏生を傷つけたり、持ち帰ったりすることはしないでください。また、ごみは各自お持ち帰りください。

所在地
奈良県宇陀郡御杖村神末2735

アクセス
車:名阪国道針ICより、国道369号線宇陀市経由で約60分または、上野ICより、国道368号線名張市経由で約60分
電車:最寄り駅 近鉄榛原駅
バス:榛原駅→奈良交通バス「掛西口」→御杖ふれあいバス「神末東町」→徒歩約5分

駐車場
あり(約10台、大型車不可)

トイレ
駐車場にあり

リンク
人里離れた森にたたずむ、魅惑の半夏生園(ブログ)
御杖村観光協会のページ