女子のための超隠れパワースポット、姫石明神

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Himeshi Myojin / 姫石明神

穴場パワースポットは日本中にたくさんあるけれど

東奈良名張(ENN)地域は、歴史の古いエリアでもあり、神社仏閣などスピリチュアルなスポットがたくさん存在します。そのなかでも、私が先日行ったスポットをここでご紹介しましょう。隠れパワースポット、穴場パワースポットは日本中に数多くあるけれど、ここは本当にひっそり感はんぱない場所なんです。なんで“女子のための”なのかって? 後で説明しますね。

まずは丸山公園へ

その神社はダイレクトに車では行けないので、まずは丸山公園を目指します。奈良県御杖村にある丸山公園は、三重県との県境にほど近いところにあり、すぐ近くを大和と伊勢をつなぐ伊勢本街道が通っています。この日私は三重県側から丸山公園にアクセスしました。奈良県に入ると、伊勢本街道の看板がすぐに出てきます。

Location of Maruyama Park / 丸山公園の位置
赤いピンが丸山公園

私は丸山公園を目指していたので、Googleマップの言いなりにすすんだところ…。目の前に林道が。ま、まじですか、Google先生?あなたよく道なき道を案内してくることあるよね〜…。狭い道の運転に自身のない私はすかさずストリートビューでチェック。ひぇ〜、、狭い〜!無理はせず、念のためそのルートは避け、遠回りすることにしました。ちなみに山道OKの人、狭い方のルートでもたどり着けるようです。私が山道が怖いだけですので、念のため。

Mountain road to Maruyama Park
Googleマップのストリートビュー

トイレ休憩がてら道の駅 伊勢本街道御杖をめざし、そこからアクセスするルートに変更。こちらのルートは林道ではなく、田んぼに囲まれたオープンなエリアを通る道なので林道が怖い人(私)でもだいじょうぶです。

丸山公園へのルート
Googleのサテライトビュー。オレンジのラインが山道

丸山公園とヤマザクラ

Maruyama Park / 丸山公園

ここが丸山公園。ちょうどヤマザクラの季節だったので、こんもりお山に桜のはなびらが散って幻想的。てっぺんから眺める下の景色もおもしろい。さらにおもしろいのは、修験道の祖とされる役行者(えんのぎょうじゃ)の石像があること。桜に囲まれる石像が丘のてっぺんにぽつん。なんとも不思議です。

Stone Statue / 役行者

倭姫命ゆかりの地、姫石明神

そして、この丘を降りたところに、知る人ぞ知る姫石明神(ひめしみょうじん)があるらしいのです。たどり着くには、丸山公園の駐車場の脇の道を降りて行くということで…。

Path to Himeshi Myojin / 姫市明神への道

ゆるやかな下りの階段の先は…暗くなっていて見えない…。林道が苦手な私は、どうしよう、引き返そうか、と迷いつつ…いやいやせっかく来たのだからとソロリソロリと降りてみました。それにしても緑の草の上に散る桜の花びら、きれいですね。階段を降りきると…。

おぉ、なんなの、これ!

Himeshi Myojin / 姫市明神
一緒に行った娘。目の前の光景に驚く姿

そこは高い木に囲まれた小さな空間。木漏れ日が木々から降り注ぎ、赤い鳥居が神々しく光っています。岩に映える緑色の苔とのコントラストも美しい。癒やされるというほど優しい空気でもなく、不気味というほど怖くない。何と表現したらいいのでしょう、不思議、ミステリアス、神秘的…。行ってみないとわからない空気に囲まれた空間。このスペースに足を踏み入れた瞬間完全に空気が変わった感じがするのです。

Torii gate at Himeshi Myojin / 姫石明神の鳥居

女性のための姫石明神

この姫石明神は、その昔、まだ伊勢神宮が存在しないころ、倭姫命(やまとひめのみこと)という皇女が天照大神の鎮座の地(後の伊勢神宮)を探す伊勢への旅の途中に立ち寄ったと言われる場所。鳥居の奥の岩が、女性が横になった状態のお尻に似ているということで、倭姫命が婦人病の回復を願ってお祈りしたという言い伝えがあるそうです。その他に、安産や縁結びの御利益もあると言われているそうです。

森の中や山の上にぽつんと鎮座する神社に出会えるのも東奈良の魅力。フレームで区切った写真からは伝わらない空気をあなたもぜひ体験しに来ては?

Himeshi Myojin / 姫石明神
鳥居の向こうに女性のお尻の形をした?岩が