赤目四十八滝「竹あかりフェスティバル」「幽玄の竹あかり」へ行ってきました!

2022年12月3日(土)晴れ

今日は、オオサンショウウオが間近で見れる!美味しい飲食ブースが並ぶ!そして綺麗な竹あかりライトアップ!
ワクワクすることばかりが待っている赤目四十八滝に行ってきました。

会場付近には、伊賀酒にオオサンショウウオの箸置きなど魅力的なお土産が売っているお店がありました。フェスティバルの会場に行くまでに、カバンがいっぱいになりそうです。

竹あかりフェスティバルでは欲しいものがいっぱい

会場についてまず目に入ったのは、カラフルな布で作られた入口ゲート。いつもの赤目四十八滝と違うやわらかい雰囲気。

竹あかりフェスティバル

ゲートを過ぎ、お店がたくさん並んでいた中で、とても気になった店がありました!

奈良県山添村にある「MUKAI SEIZAISYO(向井製材所)」さん。

天然木のため1枚1枚色合いや木目などが異なっているカッティングボード。見てるだけで楽しくなります。まな板としても使えるそうですが、私はチーズと牛肉を載せて、ワインとともに夕食をと思いながら、先に進むと・・・

竹あかりフェスティバル・Kunitsu Wines 竹あかりフェスティバル・Kunitsu Wines

さっき想像していたワインがありました!

三重県名張市のKunitsu Wines(國津果實酒醸造所)さん。私にとって、お酒は楽しみのひとつ。ワクワクが止まりません!

置いてあるワインの種類を聞き、販売本数が少ないことを知りました。名張産のワインはとても美味しいと友人から聞いていたけどなかなか買えなかったのはそういうことか…。

なのでここは即買い!それも2本!(笑)

帰りにカッティングボードを買って、あとはチーズと牛肉、それも伊賀牛!が揃えば・・・今夜は楽しい夕食になりそうです。

オオサンショウウオに会いに

次は、オオサンショウウオの身体測定をしている場所へ向かいました。普段は水槽の中にいる姿しか見ることができませんが、今日は近くで見れるのです。それもツンツンできるかも・・・

オオサンショウウオ身体測定の会場になっている日本サンショウウオセンター へ向かっていると、美味しそうな「赤目の瀧草餅 」が売っていました。甘いものにも目がない私はすぐに購入!

竹あかりフェスティバル・草餅

店の前にあるハートの竹あかりの前で写真を1枚撮ってから、草餅をいただきました。

竹あかりフェスティバル・写真スポット

できたてのお餅はもっちりしていて、ほどよい甘さの餡子が包まれています。美味しい!!

竹あかりフェスティバル・草餅

会場までの間に、更に私を足止めする物がありました。

オオサンショウウオのUFOキャッチャー!「ドキドキとワクワクをつかみとろう!」のキャッチフレーズに引き寄せられ、100円を投入!

・・・残念ながら、私はゲットできず(泣)

友人がチャレンジし、可愛らしいオオサンショウウオをゲットできました。大人が興奮するUFOキャッチャーはいいですね。(その様子はTikTokをご覧ください。)

やっとオオサンショウウオ身体測定の会場に着きました。

オオサンショウウオを触ってみる

子供たちに紛れて、オオサンショウウオに触ってみました。

つるつる・ぬるぬる。

最初は怖かったけど、身近で見て触ると愛着がわきてきます。とても貴重な体験でした。


5時からからはいよいよ竹あかりがライトアップ

このフェスティバルにはステージイベントもあり、太鼓演奏やアコースティックライブ、獅子舞など夕方まで楽しめる内容が盛りだくさんでした。

和太鼓演奏

キッチンカーやステージイベントを満喫し、17:00になるころ、本日のメインである「幽玄の竹あかり」を見に行きました。

赤目渓谷の竹あかり

イベント会場とは全く違う、静かな渓谷の中に暖かい光に包まれた空間。竹あかりの優しい光を見ているだけで、少し疲れている心身が癒されます。今年が3年目の開催で、少しずつ変化しているそうです。来年もぜひ来たいと思います!気温が低いので、暖かい格好に加え、手袋やイヤーマフラーを付けることもお勧めします。

最後に・・・ステージイベントで案内があった「竹あかりロード」を見て帰ることにしました。近鉄電車の赤目口駅から赤目四十八滝までを繋ぐおもてなしの路。まち全体で竹あかりが楽しめるそうです。

暗い道に灯る竹あかりは、来る人にとっての案内役でもありますが、帰る人にとっても優しく暖かいお見送りでした。

竹あかりロード
赤目口駅
赤目渓谷「幽玄の竹あかり」
場所:赤目四十八滝
日時:10月中旬〜1月31日まで(12月28日~2023年1月2日は休業、12月と1月は金土日祝日のみ開催)。17:00〜19:30
詳しい情報は、赤目四十八滝オフィシャルサイト をご覧ください。