
日本300名山の倶留尊山(くろそやま)のふもとに広がる曽爾高原は、関西屈指のハイキングコースにもなっています。春や夏は緑のじゅうたん、秋は斜面を覆う金色のススキが魅力。大草原に広がる、満天の星空も見所です。
倶留尊山の名前の由来は、仏様の過去七仏に倶留孫仏(くるそんぶつ)というお姿があり、その仏様を信仰するための場所だったからとされ、麓には15mの大断崖の倶留尊石仏がそびえ立ちます。中腹に不動滝もあることから、修験者の業場であったと言われています。
秋には約200基の灯籠が高原をやさしく照らす「山灯り」が開催されます。
アクセス方法など、詳しくは下記リンク先をご覧ください。


- 曽爾高原(そにこうげん)
- 奈良県宇陀郡曽爾村太良路
- 近鉄・名張駅下車。西口バスのりば1番から山粕西行きに乗車し、太良路で下車。太良路から徒歩で50分。10月1日から11月30日まで、名張駅(西口バスのりば1番)から曽爾高原行きの臨時バスが運行されます。時刻表を確認
- 周辺スポット: 曽爾高原ファームガーデン、お亀の湯
- Tripadvisor Instagram
- 駐車場あり。野口駐車場:800円(普通車・徒歩すぐ)/曽爾高原ファームガーデン(徒歩約30分):無料

